私は、仕事をする上で絶対的なものがある。
第一に、「お客様の幸せを考える」ことです。
今日以降、お客様がどのように幸せな日々を送る
ことができるかを考えるのです。
美容院に行くということは、幸せを求めにいくこと。
私を指名してお越しいただくということは、
私に何らかの期待をしてくださっていることです。
その期待とは何なのかを探りながら、
その期待に応え、更にその期待を超えていくために自分に何ができるのかを考えなくてはなりません。
ではいかにその期待に応えていくのか。
大切にしなくてはいけないこと。
それは、「感謝」をすること。
それは、「責任」をもつということ。
それは、「信頼」を築かなければならないこと。
それは、「誠実」であること。
具体的にどうするか。
流れ作業は極力避ける。
そのために予約を詰め込まない。
自分が責任持って行動できる範囲内に留めます。
もちろんカットだけして後はアシスタントに任せるなんてこともできる。
しかし、私はしないと決めた。
私の考え方は、
私は一人しかいない。
10人のお客様がいたら、10等分しなくてはならない。
7人なら7等分でいい。
5人なら、3人なら…
できる限りお客様との接する時間を設けるため、
2人までと決めた。
目を配り、氣を配り、言葉、仕草、装い、
目に見えないモノに心を配る。
1%でもお客様の満足度を高めるために、
お客様の感性に寄り添う。
さあ、
明日も目の前のお客様の笑顔のために、
只今ここにすべてを尽くします。
日日是好日。
今日もご一読くださり、有難うございました。