今回も行動指針について書いていきます。
責任とは字のごとく、責めを負って任務にあたるです。
仕事だけに留まらず、人や何かと関わりをもつということは、それ相応の責任が発生すると私は考えています。
それは、他責ではなく自責という立場で物事を考えているからです。
もちろん、責任をとることはない場合もあるでしょうし、そのほうが楽だったりするわけですが、それでも自分事として捉えることで、より人や物事に対して深く関わることができると考えます。
お客様に対して、ご来店していただく時も、指名していただく時も、対価をいただく限り、当然ながら責任が伴います。
お客様はそれぞれ願望をもって来られるわけですから、そこに責任をもって臨み、期待以上に成果を出し続けることで信用が生まれます。
この信用があってこそ初めて信頼が生まれます。信用は実績からなるもので、信頼は字のごとく信じて頼ること。
つまり信用があるからこそあの人ならという期待が信頼に変わるということ。信頼は勝ちとるまでは容易いことではない反面、失うときはあっというまです。
だから責任と信頼は重要視していますし、常に結果を出し続けなければならないのです。
紹介していただいた時も、紹介でいらっしゃる方はもちろんですが、紹介してくださった方の責任も一手に引き受けるわけです。
これはお客様同士の信頼関係にも深く関わっていますから責任重大です。
頼む、頼まれる、任す、任される、指導する、指導されるといった、スタッフ同士の間でも同じことで当然ながら責任と信頼が生じます。
豊かな日本をめざすためには、自分の関わる全てにおいて、仕事人として、日本人として、しっかりと物事に取り組んで責任を果たし信頼関係を築いていかなければならないと私は考えています。